東京ガスの歴史博物館  ガスミュージアム ~GAS MUSEUM~ 美と恋の脳科学

博物館・記念館

ガスミュージアム ~GAS MUSEUM~

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明治・大正時代を思わせる赤レンガ造りの印象的な2棟の建物

東京ガスの歴史や事業とガスと人々の暮らしとの関わりを知ることができる歴史博物館です。入口からは手入れの行き届いた美しい芝生と鮮やかな緑の木々の中庭が目に入ってきます。日本国内および海外で実際に使われていた貴重なガス灯を庭園に移築したガスライトガーデンで、ガス灯の造形の美しさを楽しむことができます。フランスのパリで街路灯や浜離宮のガス灯など実際に使われていたガス灯を間近で見ることができ、興味が尽きることがありません。 ガスライトガーデンを挟んで建つ美しい2棟の赤レンガの建物が、街にガス灯が灯っていた頃の明治時代へといざなってくれます。緑の屋根の建物、「くらし館」は1912年(明治45年)建築の東京ガス千住工場計量器室を移設し復元されたもの。明治時代から現代まで100年以上にわたって人々のくらしのあらゆる場面で熱源として使われてきてガス器具を一覧することができます。特に珍しいものは、ガスを利用して音を奏でるオルガンです。鍵盤をたたくとガラス管の中のガスの炎が変化して優しい柔らかな音色を奏でる仕組みです。もう一つの建物、「ガス灯館」は1909年(明治42年)の東京ガス本郷出張所の建物を移設し復元されたもの。花ガス灯・マントルガス灯・裸火の3つのガス灯は、スタッフによるとても貴重な点灯の実演が行われています。

基本情報

◎東京都小平市大沼町4-31-25 TEL:042-342-1715                    ◎アクセス:西武新宿線「花小金井駅」北口より西武バス(武21)「東久留米駅西口」(錦城高校・西団地経由)行き乗車、「ガスミュージアム入口」下車徒歩3分                       ◎開館時間:10:00~17:00                                 ◎休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館                       ◎入館料:無料

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