死亡保険と医療保険は最低限加入しましょう
死亡保険とは死亡したときに支払われ、その後の家族の生活を保障するものです。子供が小さいうちに夫にもしものことがあったら、残された家族は精神的につらいだけでなく、経済的にも不安定な状況になりかねません。死亡保険に加入していれば、万一のときに3000万円などのまとまった金額を受け取ることができ、その後の生活を金銭的に補えます。 医療保険とは病気やケガなどで入院したり手術をしてお金がかかったときに保険金が支払われます。入院やケガで収入が途絶えてしまったり入院のリスクが高まる老後のためにも備える必要があります。
保険料は手取り月収の6~8%程度が目安!
保険料は死亡保険、医療保険を合わせて手取り月収の6~8%以内に抑えましょう。月収25万円の場合、1万5000円~2万円が目安です。それ以上になると家計を圧迫し、貯蓄ができなくなりがちです。一方、家計に余裕がないからと削りすぎるのもNGです。家計に余裕がなく貯蓄も少ないと、何かあった時のリスクはさらに高まります。掛け捨てタイプの保険で保険料を最低限に抑えて必要な保障を確保して、万一に備えましょう。
こんな人は要注意!
・必要以上に保障額をあげて、毎月の保険料の支払いが高い。 ・毎月の家計が厳しいから、保険に加入する余裕がない。 ・掛け捨てタイプの保険は抵抗があって、保険料が高くなってしまう。
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