感染者多数新型コロナウイルス感染状況2021年10月9日 ワクチン接種状況

コロナ
NHKより引用
政府CIOポータルより引用
厚生労働省より引用
NHKより引用

副交感神経を優位にする入浴の仕方

入浴には免疫力を高める効果があります。日本人ほど入浴の好きな民族はいないと言われますが、入浴には体を清潔に保つ以外にも、体に効く3つの効果があります。

血管を広げ血行を促して疲労を回復する効果。

湯の水圧によって疲れやむくみを取る効果。

体を支える腎部や太もも、そして脳の緊張をほぐす効果です。

40度以下のぬるめの湯に15分から20分程度、ゆっくりとつかると副交感神経が優位になり、リラックスした気持ちになることができます。コルチゾールの分泌を促すストレスほど、免疫系にとって邪魔な存在はありません。そのため、せっかく湯船につかっているのに頭の中が心配事でいっぱいでストレスを感じていては意味がないので、入浴剤やアロマなどを利用して、精神的にもリラックスできる工夫をしましょう。

ストレスは睡眠にも影響を及ぼす。

ストレスは睡眠にも関係します。「ストレスホルモン」であるコルチゾールは深夜から朝に向けて分泌量が急増し、起床を促すのですが、日中から夜間にまでストレスを感じていると、コルチゾールの分泌が増えて不眠になったり、睡眠の質が低下します。また、大脳辺縁系の一部で記憶・学習能力に関わる海馬にも悪影響を与えます。

ストレスを抱えると、免疫力の抑制に加えて睡眠までもが阻害され、二重の意味で免疫力に悪影響を及ぼすことになるのです。

新型コロナウイルス蔓延の非常時には知らず知らずのうちにストレス負荷がかかっている。

心配事があると寝付きが悪くなる。特に現在の新型コロナウイルス蔓延といった非常事態時には、知らず知らずのうちにストレス負荷がかかっています。現在の生活において質の高い睡眠を取るための大きな障害は、眠る直前までスマートフォンでSNSやニュースサイトをチェックしていることです。このことは睡眠の質を大きく下げることにつながります。

健康を保つために情報を集めているはずなのに、それで免疫力を低下させては本末転倒です。情報との付き合い方さえも、体の免疫力と関係することがあります。

現在は、「いつも通り」のペースが崩れている方も多いでしょう。在宅ワークに切り替わり、通勤の行き帰りに一駅歩くことを習慣としていた方は生活リズムが崩れ、その上体を動かす時間が極端に減って、うまく眠れない人も多いのではないでしょうか。

白澤卓二教授より引用

睡眠不足でウイルス感染率が高まる

睡眠不足は感染率を上げる 日本生活習慣病予防協会より引用

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました