婚活シーズン到来暖かくなったら活動的にオンラインも活用結婚助成金も活用しよう

結婚助成金(結婚新生活支援事業補助金)平成30年から始まった制度

二人の生活を援助してくれる結婚助成金(結婚新生活支援事業補助金)です。平成30年から始まった制度で、少子化対策の1つとして新婚世帯の生活支援補助を目的としています。経済的な理由で結婚に踏み切れない人達に、費用の援助を行って、望む年齢で結婚できるように援助する政策です。

結婚新生活支援事業について 内閣府から引用

貰える金額と対象になる支出

結婚助成金でもらえる金額は、2020年度までと2021年度からで異なります。

2020年までは、一世帯あたり最大30万円。2021年度からは最大60万円となる予定です。

補助の対象になるのは、新居の住居費や引っ越し費用に限られますが新生活においてはお得に活用できると思います。

新居の住居費とは、新居の購入や新居の家賃の1ヶ月分、敷金・礼金や公益費の1ヶ月分、仲介手数料になります。

引っ越し費用は、引っ越し業者や運送業者にかかった費用、荷造りのための費用でこの合計が対象になります。

年齢や所得に制限があり、すべての市町村で貰える訳ではなく条件がある。

結婚新生活支援事業は、全ての自治体で実施されているのではなく、2020年11月1日時点では289自治体であるが、2021年度は改正があるため、増える予定です。新生活を行う自治体に確認をしてください。

受給資格には、年齢制限や所得制限もあるので確認しておきましょう。

2021年度からは、婚姻日の年齢が夫婦とも39歳以下で、所得は、世帯合計で540万円未満であれば対象となります。ただし、奨学金の返済がある場合は、世帯所得からの控除も可能になります。また、再婚者でも申請できますが、過去にこの制度を利用していないことが条件です。

時代とともに変化している恋愛方法と婚活方法

以前に比べると恋愛の仕方が多種多様に変化しているのかもしれません。

会社での出会いや知人からの紹介などの出会いもある一方で、マッチングアプリや婚活パーティーなどのSNS・オンラインといった出会いの場所を提供する手段が増えているように思います。

マッチングアプリや婚活パーティー(オンライン含む)は自分のタイミングで活動できるので取り組みやすいと歓迎する人も多いようです。

またコロナ禍の影響で今までよりもオンラインでの出会いに抵抗がなくなったという人達も増えたのではないでしょうか?

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