数字は、2つの性質を持っており、良い面と悪い面の両方を象徴しています。その意味を解き明かすことにより我々が持っている可能性を探り、さらに発展させ、生きていく上でのヒントを提供してくれるのです。今回は、その人の生年月日の数字に重点を置いて自分の秘数を確認してみましょう。
秘数は、生年月日の合計から導き出します。自分の秘数を知ることで自分をより見つめなおすことができます。秘数の計算方法は、とても簡単です。
例えば:1956年6月28日=1+9+5+6+6+2+8=37=3+7=10=1+0=1 なので、秘数は1
秘数は1~9までの数字になります。10以上になった場合は、1+0=1のように一桁の数字になるまで足していってください。
パーソナル・イヤー7
この年は、自己改革の年。新しい知識を吸収し、精神的に成長する年です。学びへの願望を満たすことが、何よりも優先します。自分の人生を見つめなおし、過去の努力の結果を振り返り、将来の展望を描くことには、とても大きな価値があります。これまでに培ってきたものをさらに発展させて新しい知識を吸収し、新たな分野にもチャレンジしてみましょう。この年はまさに、それにぴったりの年です。仕事面でも、研修や訓練を受ける機会があり、その結果として、仕事の能力や地位が向上します。自分のための時間が欲しくなりますが、興味を分かち合える友人も欲しくなります。書籍や新聞などからも大きな感銘を受け、新たな方面へ目が向くようになります。読書をしたり、文章を書いたり、知的刺激を受ける集まりに参加する機会を増やしましょう。 孤立したり周りの人を批判的な目で見たりしないよう注意が必要です。パーソナル・イヤー7の年は、誤解されやすい年でもあります。この1年の収穫は、様々なことに対する理解が深まること、そして、自分のことを上手に伝えられるようになることです。
パーソナル・イヤー8
この年は、決断と実行の年です。過去7年間の蓄積が実を結ぶ年です。成功を手に入れたければ、思い迷っている時ではありません。努力を惜しまずに前へ進みましょう。努力の結果は、昇格や収入の増加となって実現し、さらに前進するチャンスが訪れます。積み重ねてきた努力は無駄になることはありません。この1年で仕事が増え、責任も重くなります。仕事があまり過重にならないよう気をつけましょう。 不動産の購入などの、長期的投資に目が向くようになります。これも生活の基盤を築き、安定した生活を手に入れる必要性を感じるからこそなのです。仕事面でも好機が到来します。利益を上げるには、資産運用を上手に行う必要があります。人を支配しようとしたり、目先の儲けだけに目を向けるのでは無く、他人を思いやる心を忘れずにこの1年間を楽しく過ごしてください。
パーソナル・イヤー9は次回掲載
コメント