世界感染再拡大新型コロナウイルスとの戦いは長期戦になる発酵食品を取り免疫力を高めよう

コロナ

コロナウイルス感染状況 NHKより引用

新型コロナウイルス日本全国感染者数

NHKより引用
読売新聞より引用

コロナ感染者の半数、再感染の恐れ、米エール大が発表

読売新聞より引用

新型コロナウイルスワクチン感染状況 政府CIOポータル引用

新型コロナウイルスワクチン接種状況

政府CIOポータルサイトより引用

コロナウイルス感染状況 厚生労働省より引用

新型コロナウイルス日本の医療提供状況

厚生労働省より引用

米接種 5~11歳に拡大 ファイザー製、近く開始 日本も検討

世界各国新型コロナウイルス感染者数

NHKより引用

新型コロナウイルスの致死率は高い ジョンズ・ホプキンス大学より引用

新型コロナウイルス感染率米国ジョンズ・ホプキンス大学 ジョンズ・ホプキンス大学より引用

納豆・ヨーグルト 免疫力のアップに欠かせないのが発酵食品とキノコ類です

免疫力のアップに欠かせないのが発酵食品とキノコ類です。共通点はどちらも「菌」である事です。発酵食品は腸内環境を整える機能を持っています。腸内環境を整える機能を持っています。町内には100兆ともいわれる数の細菌がおり、乳酸菌やビフィズス菌のように発酵することで有益な物質を生み出す善玉菌と、大腸菌のような悪玉菌、どちらでもない日和見菌に分類できます。善玉菌が増えると腸の働きが良くなり、悪玉菌が増えると腸内環境が悪化します。発酵食品は発酵の過程で乳酸菌を増殖させるため、食べることによって腸内の乳酸菌が増え、腸内環境が整うのです。全身の免疫機能のうち60〜70%程度が腸に集まっているいわれますから、腸内環境は免疫力を大きく左右されるのです。

手軽にできる一石三鳥、納豆・ヨーグルトの発酵食品の食べ方

発酵食品で手に入りやすいのは、麹、味噌、醤油、醸造酢、みりん、魚醤、チーズ、ヨーグルト、発酵バター、塩辛、納豆、漬物、鰹節、キムチ、甘酒、マッコリなど。家で晩酌をする機会が増えていると思いますが、発酵食品での相性が良いのは、マッコリを片手にキムチをつまみにの組み合わせが良いと思います。

現代では忙しい、寝ていたいという理由で朝食を取らない方も多いとの統計がありますが、チーズだけ、ヨーグルトだけなら食べる時間もできるのではないでしょうか。朝にこうした発酵食品を取ることで睡眠中に増えやすい悪玉菌をやっつけてリカバリーすることができます。ハーバード大学の研究では、ヨーグルトを毎日食べる人は食べない人よりも糖尿病のリスクが18%減少するという結果が出ています。

納豆に含まれる納豆菌は、腸内の善玉菌を元気にします

納豆に含まれる納豆菌は、腸内の善玉菌を元気にします。低温の状態では納豆菌の活動はストップしていますので、冷蔵庫から出して常温で20分程度おいて、納豆菌が増えてから食べるの良いでしょう。

麹菌はでんぷんやたんぱく質などを分解する酵素を生成します

麹菌はでんぷんやたんぱく質を分解する酵素を生成するため、体内での消化、吸収がしやすくなります。また、発酵の過程で数々のビタミンを作り出します。米麹の場合はビタミンB1,B2,B6,ナイアシン、パントテ酸、イノシトール、ビオチンなど、健康維持に欠かせないビタミン類を作ります。多彩な栄養素や酵素を取るためにも、麹は毎日、別の発酵食品や野菜と一緒に食べるのが効果的と言われています。熱に弱く、60度以上に加熱してしまうと不活性化してしまうので、生のまま味噌と混ぜて野菜ディップとして食べれば一石三鳥と言われるようになります。

きのこ類はβグルカンが免疫機能を活性化する成分を多く含まれる

きのこ類は、βグルカンという免疫機能を活性化する成分を豊富に含まれていると言われています。βグルカンはきのこに特有の食物繊維「キノコキトサン」の一つ。腸の免疫にある受容体を通して、免疫の伝令役である自然免疫系のマクロファージ(抗原提示細胞)に直接働きかけて活性化を促します。マイクロファージは獲得細胞系のB細胞、ヘルパーT細胞などを活性化させ、抗体を作って病原菌を攻撃したり、ウイルス感染細胞を攻撃したりする。免疫系に対する最初の指令を行う部分にβグルカンが直に聞くと言われています。また、発酵食品もヘルパーT細胞の働きを促しますから、キノコの味噌汁などが免疫力に効果が絶大と言われる由縁です。

白澤卓二教授より引用

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