流しっぱなしをやめることが水道代節約の基本

生活の様々なシーンで使っている水。トイレや風呂、炊事や洗濯など、１日に何度も使用するからこそ、家族みんなで節水を心がけましょう。水は数分間流すだけでもあっという間に何十ℓも消費してしまうので、流しっぱなしを辞めるのが節約の基本。小さな工夫も積み重なれば大きな節約につながります。

洗濯物は残り湯で！

ふろの残り湯は洗濯などに利用すると節約効果が大幅アップ。1回につき残り湯を100ℓ使えば、24円の節約に。さらに、すすぎが1回で済む洗剤を活用して水道と電気代を抑えよう！

歯磨きの時に30秒水を出しっぱなしにすると約6ℓが無駄になります。コップ1杯なら200㎖で済むので断然お得。3人家族ならそれぞれが1日2回実践すれば、1か月で約250円の節約になります。

一度に大量の水を使う水やりは、雨水を使うと大きな節約に。雨が降ったらバケツを外に出したり雨樋の下に置いておくと簡単に雨水をためることができます。玄関の掃除に使うのもOK！

入浴時のシャワーや食器洗いのときの水やお湯の出しっぱなし、トイレの大小レバーの使い分けなど水回りは節約ポイントがたくさんあるので、少しの手間でしっかり節水しましょう。小さな工夫が大きな節約につながります。