待機電力一覧表
家電製品 | 待機電力量(W) | 年間消費電力量(kWh) | 年間電気代(円) |
---|---|---|---|
ガス温水器 | 11.0 | 96.36 | 2,206 |
テレビ | 3.4 | 29.78 | 682 |
冷暖房兼用エアコン | 2.4 | 21.02 | 482 |
HDD/DVDレコーダー | 3.4 | 29.78 | 682 |
モデム | 6.0 | 52.56 | 1,204 |
電話機(FAXあり) | 3.4 | 29.78 | 682 |
電話機(FAXなし) | 2.8 | 24.53 | 562 |
オーディオ(一体型) | 2.9 | 25.41 | 582 |
温水洗浄便座 | 2.6 | 22.78 | 522 |
デスクトップパソコン | 2.0 | 17.52 | 401 |
空気清浄機 | 1.7 | 14.89 | 341 |
テレビゲーム機 | 1.4 | 12.26 | 281 |
ノートパソコン | 1.2 | 10.51 | 241 |
電話機子機・充電器 | 1.1 | 9.63 | 221 |
電気炊飯器 | 1.1 | 9.63 | 221 |
※電気料金は電力単価27円/kWhとして計算 ※待機電力量は資源エネルギー庁の報告書より引用1
この表からわかるように、待機電力がかかる家電製品は、ガス温水器やテレビ、エアコンなどが多く、年間で数百円から数千円の電気代がかかっています。これらの家電製品は、使用しないときに主電源を切ったり、コンセントから抜いたりすることで、待機電力を減らすことができます。ただし、時計やタイマーなどの設定がリセットされたり、録画予約や番組表更新などの機能が使えなくなったりする場合がありますので、注意が必要です。
一方、待機電力がほとんどかからない家電製品もあります。例えば、ドライヤーやアイロン、電気ケトルなどは、主電源を切れば待機電力は発生しません。また、最近のテレビやエアコンは省エネ化が進んでおり、待機時にも非常に少ない電力しか消費しません。このような家電製品は、無駄にプラグの抜き差しを繰り返さないようにすることが大切です。
以上が私が作成した表です。参考になれば幸いです。🙌
コメント