対象となる医療はこの3つ
対象の医療(おもな症状)
・精神通院医療(統合失調症、躁うつ病、薬物依存症等)
・更生医療(18歳以上)(肝臓、腎臓、小腸、心臓機能障害等)
・育成医療(18歳未満)(肝臓、腎臓、小腸、心臓機能障害等)
自己負担額の割合は?
・医療費の1割(ただし、上限額の設定あり)
現代社会において増加傾向にあるうつ病やアルコール依存症など、長期治療が必要となる疾患に対して医療費の負担を軽減してくれるのが「自立支援医療制度」である。この制度を利用すると医療機関にかかった際の自己負担額が、医療費の1割となる。
また、世帯の課税状況に応じて1ヵ月あたりの自己負担額の上限が設定されているため、治療が長期にわたった場合であっても、治療費の負担が少なく済むのである。
自立支援医療制度を利用する際の自己負担額については、上限額が設定されているため厚生労働省のサイトなどで確認しよう。
イライラや不安を放置するのは要注意⁉
コロナ禍において、気持ちがふさぎ込んだりイライラや不安を感じて憂鬱な気持ちになるなど、メンタルの不調を訴える人が増えています。こうした不調を放置しておくといわゆる「うつ病」などの心の病に進行する恐れも。この機会にメンタルと向き合いきちんと見直して心の安定を保てるよう、食事、睡眠、運動、そして心身がリラックスでき、日々の生活が楽しく過ごせるような環境づくりをしてみよう!
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