ワインの味が分かるようになりたいブドウ品種による違いを知るNO4

グルメ

より多くのブドウ品種の飲み比べ レゼルバ

一般的には、一定期間、樽で寝かせて熟成してから出荷されたワインの事。名乗る為の規定がある国と、無い国がある。例として、スペインでは赤ワインがレゼルバを名乗る為には、最低36か月熟成する必要があり、そのうち12ヵ月は樽熟成の必要がある。チリでは規定がないので、ワイナリーが上級のワインなどに独自に付けているなど様々。別名リゼルヴァ,レセルバ類似表現レゼルヴァ,リゼルバ,レゼルブ関連ワード熟成、キアンティ、クリアンサ

スペイン、イタリアなどでは、名乗る為に必要な樽熟成期間が決められているが、一般的にワインの歴史が浅い国では決められていない傾向にある。例えばチリでは樽熟成を行っておらずとも『スタンダードナワインより、少し上ランクのワイン』という意味で名前に付けられる。

ポルトガルではアルコール度数が地域の法定最低度数より0.5%以上高いこと、ガラス瓶に詰められていること、官能検査を通過するなどの条件がある。

より多くのブドウ品種の飲み比べ  リースリング(Riesling)

リースリング(Riesling)は、ライン川流域原産の白ワイン用ブドウ品種であり、豊富なと、花や香水に例えられるような芳香を持つ。辛口、半甘口、甘口、スパークリングといった様々なワインに用いられる。リースリングはたいてい単一品種で醸造され、オーク樽で熟成されることは少ない。2004年においては、リースリングの栽培面積は全世界で48,700ヘクタール(120,000エーカー)とブドウ品種の中で20番目であったが[1]、高級ワインに限っていえば白ワイン用の品種のなかでシャルドネソーヴィニヨン・ブランと並びトップ3の重要性があると目されている。またリースリングは、出来上がるワインの特徴が産地のテロワールに極めて強く影響される品種である。Wikipediaより引用

より多くのブドウ品種の飲み比べ  ソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブランで作られるワインの香りは、栽培される地域の気候によって、明確な草の香りから甘くトロピカルな香りまで幅がある。冷涼な気候では、この品種は強い酸味と草やピーマンイラクサのような「青い香り」を持つ傾向がある。パッションフルーツのようなトロピカルフルーツや、エルダーフラワーのようなフローラルな香りが感じられることもある。温暖な気候ではトロピカルフルーツの香りがより際立つが、過熟すると香りが失われる可能性があり、そうなるとわずかに桃のような樹果やグレープフルーツの香りが残るだけになってしまう[2]

ロワール地方やニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランを表現する言葉として、”crisp, elegant, and fresh” といった形容詞が使われることがある[3]。やや冷やしたソーヴィニヨン・ブランには魚料理やチーズ(とりわけシェーブルチーズ)が良く合うされる。寿司と合うワインのひとつとしても知られる[4]

より多くのブドウ品種の飲み比べ  ゲヴュルツトラミネール(ドイツ語: Gewürztraminer)

ゲヴュルツトラミネール(ドイツ語: Gewürztraminer)は、白ワインぶどう品種である。果皮は灰色を帯びたピンク色をしているが、作られるワインはすべて白ワインである

Gewürzとは、ドイツ語で香辛料の意味で、ライチの香り、グレープフルーツまたは藤色のバラの香りとも表現される非常に強いアロマに由来する。一方、Traminerは、南チロル地方の村Tramin(現在もイタリアのトレンティーノ・アルト・アディージェ州に人口約3200人の村として存在する)に由来し、現在も南チロルの一部では栽培が続けられている。

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